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土井先生による学生のための調理実習
こんにちは。山本です。
2010年9月3日(金)、まだ大学は夏休み中ですが、
おいしいもの研究所にて、
今回で3クール目となる「土井先生による学生のための調理実習」が行われました。
学生参加者は文化構想学部1年生2名、文化構想学部複合文化論系3・4年生3名の計5名です。
最初に、かつての昭和のごはんの資料を使った、土井先生の「家庭料理」観についてお話を拝聴しました。さらに、
最近、土井先生が『With』(女性誌)に登場し、調理実習をされた際の記事を拝見することで、今回の調理実習の趣旨(意味)や価値がよりわかりやすく伝わってきました。
家庭料理は難しくないこと。一汁一菜において大事な献立の「バランス」という問題。
そして、いよいよ実習では・・・
白米と玄米の違いや、「洗い米」の仕方
だしの種類とそのとり方
などなどを学び、次に
順番におにぎりをにぎっていただきました。
1年生のお二人も、食にとても関心があり、真剣です。
最後には、みなさんが握ったおにぎりをはじめとする美味しいごはんをいただきました。
私はこれが今年の初さんまでしたが、とってもふっくらしており
お味噌汁はかぼちゃと玉ねぎの甘みが味噌と上品にマッチし、とても軽やかなお味。
土井先生がお宅で漬けられた、なすときゅうりも爽やかで、季節を感じました。
・・・ご馳走様でした(合掌)
もし、実習の内容にご関心のある方は、先述の『With』9月号に、
今回の実習とかなり内容が近い記事が出ています。
モデルの方に土井先生が料理実習をされている記事です。
ご参考までに。
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これらの美しいお写真は、土井先生の美しい奥様にお撮りいただいたものです。
土井先生、奥様、そしてお手伝いいただきました平沢さん、
いつもながらお忙しい中、ありがとうございます。