第2回打ち合わせ結果

こんにちは。山本です。

第一次成果報告をいただいた15日の打ち合わせには、福田さん、島崎さん、黒田さん、逢坂さんにいらしていただき、
みなさんの成果について、次の展開/研究が必要な点をあぶりだす作業をいたしました。

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その内容を、upいたします。敬称略で、失礼いたします。

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江戸 検討事項 2010/01/15

黒田

・干ししょうが の調理法(干し方と味付け:甘いのか、辛いのか)

⇒「永谷園しょうが部」かしょうが農家に電話して聞く(黒田)

・塩山椒:漬け物の一種[長野電波研究所]]なのか?、単に天ぷらについているような塩+山椒のことなのか?

   ⇒漬物研究家、古い店等で訊く(黒田)

・梅干し (はちみつ入れずに塩だけ=昔の味付けにこだわって)

   ⇒今から漬けるのは無理なので、昔ながらの店探しが必要

 

 

逢坂

・ご飯:湯立て法 か 湯取り法か?

・砂糖 胡椒 紙包み:佐藤と胡椒を紙に包んで(補助調味料のように)置く? 

⇒紙包みの包み方は?

 

 

後藤

・山芋の塩煮:「山芋」は、今で言うところの山芋と同一と考えてよい。

    ⇒塩煮 のりをまぶす?

・にしめの蓮:山芋が塩煮なので、蓮の方は、②の醤油・酒・砂糖の調理法にする。

 

 

島崎

・御汁 くだき豆腐・小松菜こまごま菜:

    ⇒小松菜を名付けた時の汁は、澄まし汁。また、澄んでいる方が価値が高い。

     なので、澄まし汁にする?

    ⇒こまごま菜=小松菜にする。

    ⇒当時の小松菜は、葉がギザギザ。今手に入るか?

    ⇒砕き豆腐:豆腐をくだいたもの(土井先生)

    ⇒豆腐の種類は?(江戸はかたい)⇒埼玉の古くからある豆腐屋に訊く

 

 

松坂

・重箱:吉宗が使ったのが重箱であったとしても、実際の提供の仕方が難しい。

   ⇒『料理早指南』(博物館資料p.26)の重箱の絵をお品がきに使えないか打診

高橋

・鯛:「かき鯛」か塩焼きにする

 

 

入矢

・にしめ 焼き豆腐 切りとうがらし:=焼き豆腐と切りとうがらしのにしめ

 ⇒とうがらしの種類はどうするか(辛くないのか)?「切り」の意味は?

 ⇒豆腐の種類はかため(もめん?)

 ⇒とうがらしは一緒に煮るのか?(色味に注意)

 

 

原田

・ひじき:⇒調理方法はどうするか?煮るか?

・色つきくわい:黒くわい=品種、日本のくわいを使う、色は別途カラフルにつけたい(色合い重視)。

篠田

・(すみません、検討中です。)

 

 

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