沖縄取材(2)

沖縄取材、続きです。

最初にやってまいりましたのは、

「軽便駅かりゆし市」(南城市大里)。

地元の方が、生産物をそのまま置いていかれる市場だそうで、とても安い。

こちらで、彩香先生に、沖縄の食材についていろいろと教えていただきました。

彩香先生と土井先生、そして島バナナ。

こんなふうに、沖縄の市場では、知らない人が、食材について親切に教えてくれたりします。

彩香先生は、食材をよくご覧になり、ときには触ったりしながら、よい食材を選んでいきます。

例えば、サーターアンダギーは、表面の固いものを選ぶこと。最近は何でもやわらかくしようとするが、それは本当のサーターアンダギーではない。あるいはよく熱を冷まさないで袋に入れてしまって、湯気でやわらかくなったような商品もあるから、気をつけないといけません。

シークワーサー。沖縄の食材として有名です。形をよくみて、つぶれたものより丸くしっかりしたものがよいものだと教わりました。

撮影のため、ハンダマ、シカクマメなどの沖縄独特の野菜や、島バナナ、グァバ、ドラゴンフルーツなどの果物を購入。

次に、購入した食材をもって、「琉球料理乃山本彩香」へ向かいます。

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